HMDT Third Edition

最近、趣味でMac OS Xのcocoaプログラミングをかじりはじめました。
いままで、アーロン・ヒレガスの本などでcocoaの基礎を学びながら、いろいろ自作アプリケーションの構想を練っていました。そのうち仕様が肥大化し、ものすごく大規模なプログラムになるおそれが出てきました(^^;)
このタイミングで、HMDT Third Editionが発売され、早速購入してみたところ、ほとんどの内容が自分がやりたかったことにマッチしていました。この本のおかげで、たった数時間でPDFやQuickTimeムービーのサポートを実装することが出来たのです。また、読めば読むほど、Mac OS X Tigerの真の姿が見えてきたみたいで、自作アプリの新機能が次々にインスピレーションされてきて、更に仕様が肥大化しそうです。(^^;)
次はSpotlightを使用した機能の実装に挑戦しよう思います。また、CoreDataについても別の自作アプリで使用することを決定済みです。

私は英語が苦手で勉強中です。ようやくFrameworkリファレンス程度は問題なく読むことが出来ますが、各機能のプログラミングガイド的な記事を探したり、読み進めたりするのはなかなか難しいです。それがこの本のおかげですーっと入っていくことが出来ました。
また、このようなすばらしいFrameworkを提供してくれているAppleの技術者たちに感謝します。
同時にMac OS X 10.5(Leopard)及び、その解説がなされるであろう、HMDT 4th Editionにも今から期待しています。

なお、このHMDT Third Editionですが、著者のmkinoさんのページ(http://hmdt-web.net/books/hmdtThird/index.html)でプレゼント中だそうです。(このプレゼントは終了しました)

Happy Macintosh Developing Time Third Edition Cocoaプログラマのための技術解説書