MacProセットアップ中

古いマシンは既に売ってしまっていたため、今までのデータは別の2台のHDDに入れてありましたので、まずそれをMacProに内蔵するところからはじめました。MacProは4台のシリアルATA HDDを内蔵できるので、手持ちの2台もそのまま内蔵。マウンタを付けて挿すだけなので5分とかかりません。
それから、アドレスブックなどは.Mac Syncで外部のサーバーと同期を取るだけで復帰。ブラウザのブックマークもGoogle Browser Syncのおかげで同期のみ。メールに至ってはGmailを使っているので作業無し。
あとはアプリケーションですが、Universalな物はそのままコピーして、PowerPC Onlyの物はUniversal版をネットで探して再インストールすればOK。と簡単に移行できました。
CPUアーキテクチャや周辺が変わってもMac OS Xは全く使用感は変わらずただ高速になっただけです。これは本当に凄いことですよ。今までWindowsマシンも何度も乗り替えましたがこんなに簡単にはいきません。


ところが一つだけ重大な問題に遭遇。


常用しているMacPortsのインストールになぜか失敗するのです。正確にはSelfupdateの途中でなぜか止まる。ネットで検索しても同じ症状は見あたらないので苦労しました。
ソースからビルドし直したり複数のバージョンを試したりあげくはOSの再インストールまでしましたが改善せず。しばらく試行錯誤の上ようやく原因が判明。結局犯人はルータで、モデム直結でインストールをすませました。その後当然ルータに戻しました。寝たのは午前3時
MacProには問題はなく一安心。Subversionサーバも立てて、開発環境も無事復帰。
ですが、PowerMac G5時代にも同じ使い方をしていたのでルータの設定には問題がないと思うのですが、なぜかしら。しかも、他の通信には全く問題は見られず。時間が出来たら究明しようと思うけど、特にこのまま問題が起きなければ放置かも。


今後は、Windows機に任せていた PukiwikiやRep2、メディアプレイヤー用のサーバ機能をMacProに移行します。
その後、Windowsで常用しているアプリについてはBoot Camp & ParallelsWindowsXPをインストールすれば、うるさくて遅いWindows専用機とはおさらばです。だいたい1ヶ月ぐらいで完全移行予定。MacPro1台だと凄く静かで今までと比べるとほぼ無音と言っていいかも。


つづきはまた。