連絡先辞書を使った変換が出来ない人のための情報

iPhone OS 2.2 で絵文字が使えるようになりました。さらに、連絡先に登録した姓名で変換も出来るようになりました。


しかし、自分の環境ではこの連絡先辞書(とあえて書かせてもらいます)による変換がなぜか出来ませんでした。


試行錯誤の末に昨夜ようやく変換できるようになったので、判ったことを以下に書きます。同様の現象で悩んでいる人がいましたら参考にしてみてください。


正確に原因がわかっているわけではないのですが、どうも、この現象は、連絡先に不正な(と思われる)項目が一つでも混ざっていると発生するようです。
不正とは以下のような状態のようです。

  • よみがなにアルファベットや数字が含まれている。
  • Macのアドレスブックで編集する際に、姓、名、姓の読み、名の読みのいずれかの入力欄が存在しない。※未入力の欄がある分にはOK


直し方ですが、アルファベットや数字は入力し直せばOKです。
後者は入力欄がないのはどうしても復帰できなさそうなので、一旦そのアドレスは削除して新規に登録しなおして対処しました。


問題はなぜそのような項目が出来てしまうかですが、これは記憶が曖昧なのですが、過去にisync等で携帯電話や他のアドレス帳から取り込んだときに発生したのかもしれません。過去にそのようなことをして事がある人はもしかしたら同じ問題でハマっているのかも。


あ、最後に「キーボードの変換学習をリセット」は忘れないように。


ではでは。